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異業種への転職なら関連する経験でカバーする

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これまでとは異なる職種への応募者は、即戦力性 の面で不利と言わざるを得ません。35歳未満であれ ば方向性を見直すチャンスはある、と言われています が、年齢そのものがネックになりがちな35歳以上の 転職者は、採用側に不安を感じさせない工夫が必要 です。以下のポイントを徹底してください。

①応募職種に関連する職務経験を強調する
②仕事以外でも活かせる経験があれば、積極的にア ピールする
③どの職種でも共通して必要な能力を具体的な実績 とともに示す
④自己研鎭等によって修得し、応募職種に活かせる 資格・研修受講内容を明記する
⑤異職種を志す理由に説得力を持たせる

⑤以外の項目は、すべての転職者に共 通な注意事項ですが、実務経験不足を補う工夫が必 要な応募者にとっては、特に重要です。前向きで力強 い表現を使いましょう。中でも採用のカギとなるの は、関連する職務経験の有無と、職種を問わず共通 して必要とされる能力です。

応募職種の決定には、必ず過去の経験が影響して います。たとえメインの職歴ではなくとも、何かしら の経験が目標設定を左右しているはずですから、関 連職務の実績をまとめ、応募条件を満たす人材であ ることをアピールしましょう。これができなければ、 異職種への転職は困難です。

職種転換の応募者は、キャリア式の職務経歴書が 適しています。編年体式では応募職種に関連する 経験が点在しがちで、目立ちにくいからです。むしろこれまでと 同じ職務経験の強みを強調することになり、実績を書けば 書くほど売りたい自分とかけ離れてしまうことにも なりません。経験不足とみなされる事態は、絶対に 避けなければならないのです。

応募職種の専門性・即戦力性をアピールするため、 その専門分野を1ページ目で強調しましょう。 これまでの主要業務に関する実績は、あえて 少なめに記述して目立ちにくくする、という 手も使えます。 冒頭には、異業種を志す理由を書くことをお勧めします。 履歴書の限られたスペースでは十分伝えきれないものを 、ここで補強しておきましょう。

応募職種に必要な資格を取得している場合には、明記しましょう。 資格がなくとも実務経験で即戦力と判断できる応募者のほうが 有利なため、決め手にはなりませんが、少しでも多くのプラス材料 を示すのです。 仕事以外の経験や研究受講歴なども加え、不利な条件を極力 カバーしてください。

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